山崎邸 

のれんは3人の息子たちと作るにぎやかで温かい家庭をイメージし、3つの丸を仲良く並べたデザイン。『勝山のお雛まつり』にも掛けられるようなイメージの染色を依頼した。町並みにのれんを掛け始めて18年の時が流れ、山崎家ののれんも5枚目を数える。5枚の中には勝山を流れる旭川の石垣をイメージしたものもある。今回も緑色のやさしい家庭に囲まれて育った3人の息子さん達を再び表現した。丸を今度は縦に使用したかったので、2組の組合せにした。