杉履物みやげ店 

昭和22年ごろ、履物専門店として開業。当時は、下駄・草履・靴などを扱っていた。現在は履物と土産物の店としてリニューアル。専売の『神庭の滝せんべい』をはじめ、地元の菓子や名産品が並ぶ。今回で4枚目になるのれんは鮮やかな赤を使うことで『塗り下駄』を表している。いままでの庭石の上に置かれた下駄のイメージから、芝生の上に置かれたものに変えて制作。店主の自宅用にも、店と同様に塗り下駄を大きくあしらったのれんが揺れている。