野田屋

家人は21年前、京都から岡山県北に拠点を移し、工房「玄」を設立。10年前に勝山の町屋に出会い、自ら改修を全て行い、現在は喫茶店を営業。改修工事中に京都の蔵から「伏見人形」作家の先々代が使っていた茶箱が見つかり、当時の屋号「やま梅」をのれんのデザインに取り入れることにした。梅の中に勝山の山々のシルエットを入れ、山と梅を表現。こだわりのコーヒーは、生豆を仕入れ、オリジナルのブレンド・焙煎で挽きたてを味わえる。