冬 蒜山を歩いてみた
2026年2月18日
今回は、蒜山地域の自然環境の維持・再生に取り組んでいる『蒜山自然再生協議会』さんが2月15日に開催した「冬 蒜山を歩く HIRUZEN FIELD MUSEUM. WINTER」というスノーシューを使った体験の様子をお届けしますー。
この体験では、スノーシューを履いて蒜山の雪原を歩きながら銀世界の自然を楽しみつつ、蒜山の自然や文化を知り尽くしたガイドさんから蒜山に住む生き物の冬の生活やここに住む人々の生活についての解説が聞くことができます。まさにタイトル通り「蒜山というフィールドがミュージアム(学びの場)」となったプログラムです♪
もちろんスノーシューなど必要な道具は貸し出しもあるので、持っていなくても大丈夫です!
集合場所は休暇村蒜山高原さんの近くにある「シェアオフィス 蒜山ひととき」。こちらでコースの説明や蒜山自然再生協議会さんの活動についての簡単なオリエンテーションがありました。さらにトイレも済ませると、スタッフさんの車の先導のもと、各自車で体験場所へと移動します。
体験場所までは車+徒歩で10分ほど。
体験場所に到着後、スノーシューを装着し、雪の上を歩いていきます。この日は曇りだったんですが、気温はこの時期にしては高めで雪もちょっとゆるめ。
雪に覆われた林道を少し歩いたところで、ガイドさんにうながされて目を閉じて耳を澄ましてみると、近くを流れる水の音や、遠くでさえずる鳥の声、風に揺れて葉の擦れる音、普段気にする事のない音が聞こえてきます。こういう自然を実感する時間て大切ですよねー。
ところどころでガイドさんから蒜山に住む生き物や植生についての解説を聞きながら雪の道を歩いていきます。道中で、動物の痕跡や変わった植物などを見つけるとこちらもまたガイドさんがわかりやすく解説してくれます。
上の写真は林道のそばを流れる側溝に住む生き物を探しながら、その生態を解説してくれているところです。
1時間半ほど林道を歩いた後は、林道から外れて、丘の上へ。
丘の上に到着するとここでランチタ~イム。
朝の集合時に渡されたお弁当を開けると…
蒜山を代表する郷土料理「蒜山おこわ」や大ぶりのえびが入った豪華なお弁当✨さらにはあったか~いカップ麺、暖かいお茶と蒜山のジャージー牛乳から作られたお菓子「バターのいとこ」と、充実のラインナップ。
この日は曇りのため、絶景!とは言えませんでしたが、抜群の開放感の雪原で食べるご飯は特別感たっぷり。
ちなみにご飯を食べていると、遠くの雪原を駆け抜ける猪が…(笑)
急いでカメラを向けたんですが、間に合わず。今回の体験唯一の心残りになりました…
お昼休憩の後は、引き続きいろいろなお話を聞きながらのスノーハイク。丘陵を歩いていくので起伏は多くなりますが、なかなかの見晴らし♪
クライマックスでは丘の上から一気に雪の斜面を滑り降ります。下から見るとそうでもないですが、斜面の上から見るとほぼ垂直!(笑)
勇気を出して滑ってみると、程よいスピードと爽快感。傾斜が緩くなったところで雪がちょうどいい感じブレーキになって止まります。たぶん、もはや歩いて降りる方が危なそう…
そんなこんなで林道の入り口まで戻ってきて、体験は終了~体験時間は朝のオリエンテーションの開始が10時からで体験が終了したのが14時半ごろと、当初
の予定より30分ほど遅れて、約4時間半でした。
スノーシュー体験+学びのある体験、になっているので、体験後の充実感はかなりもの!そしてしっかり感じる明日以降の筋肉痛の気配(笑)
ちなみに料金は昼食や装備品のレンタルを含めて11,500円(スノーシューなどを持参されると割引がありました)。
今シーズンはもう雪があまり降らなさそうですが、来シーズン以降にもブラッシュアップして開催すると思うので、気になる方はぜひぜひ「蒜山自然再生協議会」さんのHPやSNSをチェックしてみてください!