体験レポート

真庭市・三浦邸で謎解きゲーム「時空を超える館」に挑む!

2026年8月21日

謎解きゲーム「時空を超える館」を体験してきました!

開催場所は、旧勝山藩主・三浦氏のお屋敷「三浦邸」。正門前には大きな椎(しい)の木がそびえ立ち、「椎の木御殿」の名でも親しまれています。

この日はあいにくの曇り空でしたが、門をくぐると辺りは緑に囲まれ、どこか世間の喧騒から離れたような、ゆったりとした時間が流れていました。

屋敷の中に入り、謎解き用の冊子を受け取り、スマートフォンでLINEの公式アカウントを登録すると、ストーリーが始まります。MAPを頼りに三浦邸内外に設けられた謎解きスポットを巡りました。

実は私、こういった謎解きゲームに挑戦するのは初めて。
昔からこういった問題に苦手意識があるので、謎解きが得意な友人についてきてもらいました。早い人は1時間ほどで解き終わると聞き「よっしゃ、1時間切ろう!」と意気込んでスタートです。
案の定、私は序盤からフリーズ。
一人で挑戦していたら、日が暮れるまで帰れなかったかもしれません(笑)

手引書に穴があくほど目を通しながら、館内を行ったり来たり。「ここに何かあるんじゃない?」と友人と相談しながら、一つずつ謎を解いていきました。問題の文章の細かな部分にも意味が込められていて、後から気づいて「うわ、見落としてた!」となることもしばしばでした。

なかでも手強かったのが、最後の問題。
二人でその場に座り込み、ああでもない、こうでもないと考えること約20分。それでも答えにたどり着けず、しぶしぶヒントを見ることにしました。

「中級」と聞いてはいましたが、大人でもしっかり頭を悩ませる難易度です。一方で、わからないときにはヒントも用意されているため、私のような謎解き初心者でも自分のペースで挑戦できる仕組みになっていました。

敷地内では、桜や紫陽花、紅葉、椿など、四季折々の景色を楽しめるそうです。
私が訪れた8月中旬には、残念ながら紅葉にはまだ早く、紫陽花の見頃も過ぎていましたが、鮮やかな緑に囲まれた庭園で過ごすうちに、穏やかな気持ちになりました。
正直なところ、私はもともと歴史的な建物に詳しいわけではありません。謎解きイベントがなければ、三浦邸に興味を持つこともなかったかもしれません。それでも、いつの間にかこの場所で過ごす時間や雰囲気を心地良く感じていました。
さて、「1時間切ろう!」と意気込んで謎解きを開始した私たち。

結果はというと……、約1時間半。
最速記録更新とはなりませんでした。
「難しかったー!」と言い合っていると、今回の謎解きを企画した真庭市地域おこし協力隊の鷲尾さんは、どこか満足げなご様子。特に最後の問題は「簡単に解かれないように気合いを入れてつくった」のだとか。どうりで難しいわけです。

鷲尾さんは以前から謎解きの制作や企画に携わっており、今回の謎も自ら制作しました。

このイベントを企画したのは、「もっと多くの人に三浦邸を訪れてほしい」という思いから。これまで三浦邸を訪れる機会の少なかった県内外の若い世代にも興味を持ってもらい、湯原や勝山を旅行した際に足を延ばしてもらえたら、と話します。

謎解きを終えたあとは、エアコンの効いた休憩所へ。

謎解きの悔しさをケロリと忘れ「涼しー」と喜ぶ私とは違い、同行した友人は帰り際まで悔しがっていました(笑)

最後は記念品を受け取って終了です。無料とは思えないほどたっぷり楽しめた一日でした。また違う季節の三浦邸で、第二弾の開催を期待したいところです。

※【三浦邸×謎解きゲーム】時空を超える館の開催期間は2026年5月1日(金)~8月30日(日)となっています。
※火曜日と水曜日は休館のため、ご参加いただけません。 
めぐる
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