雨の日も親子で楽しめる!蒜山の「ジャージーアイスクリーム」手作り体験!
2026年9月3日
岡山県真庭市のヒルゼン高原センター・ジョイフルパークにて「ジャージーアイスクリーム手作り体験」に参加しました!!
真庭市の最北に位置する蒜山高原は約500mの標高に位置しており、「弁当忘れても傘忘れるな…」と言われるほど天気がコロコロ変わります。
取材当日も、あいにくの曇天でした。
家を出た時は晴れてたのになー。しかし、アイスクリームづくりなら無問題!どんな天候でも楽しめちゃうのがうれしいところ。
10:00と14:00の2部構成だったので、私は14:00の部に参加しました。ヒルゼン高原センター館内の事務所にて1,000円をお支払いし、さっそく体験スタートです。スタッフのお姉さん、実原(じつはら)さんの案内で、「まにわ遊びの教室」に向かいます。
材料は、ジャージー牛乳と卵、砂糖、生クリーム、そしてバニラエッセンスです。バニラエッセンス自体には味がなく、香りづけのためだけに使用されているのだとか。本当にこれだけでアイスクリームが完成するのでしょうか??
黒板に書かれた「作り方」の説明を受け、ボウリング玉のような見た目の器具に材料を投入していきます。そうして冷凍庫へ……は、いれません!!
冷凍庫よりも早く、短時間で凍らせてしまう方法があるのです。先ほど入れた材料を覆うように、器具の保冷ポットへ大量の氷と塩を詰めていきます。
あとはこれを混ぜるだけ。
氷に塩を加えることで氷がより溶けやすくなり、その際に周囲の熱を奪ってくれます。この【吸熱反応】によって、-10℃〜-20℃まで一気に冷やすことができ、材料を凍らせることができるのだそうです。
蓋を閉めたら、音楽スタート。
日替わりのポップな音楽に合わせて、器具全体に冷気が届くようにゴロンゴロンと転がします。材料や氷が入った器具は本物のボウリング玉くらいの重さになります。8分ほど転がし続けなければいけないのですが、重たいのでなかなか骨の折れる作業です。ご家族やお友だちと交代で取り組んでいきましょう!!
手が空いたお友だちを見つけると、お姉さんの目がキラリと光ります。
そしてすかさず、タンバリンが手渡されます。タンバリン…!??
これで器具を転がす仲間を応援しようというのです。
子どもたちはノリノリで「がんばれー!」と応援してくれます。遊びの教室のボルテージはMAX。タンバリンがシャンシャン。
さながらヒーローショーでした。
こうして時間いっぱい混ぜ終わったあとは、「せーの!」で一斉に蓋を開け、中身を確認していきます。
果たしてその出来栄えは……!!
大成功〜〜〜〜!!!!
しっかりアイスクリームになっています。木べらでアイスを混ぜて、カップに盛り付けたら完成です。
できあがったアイスはその場ですぐに食べることができます。
3時のおやつにピッタリですね。お味は市販のアイスクリームよりもミルク感の強い、深い味わいでした。
それでいて後味は重たすぎず、いつまでも食べていたくなっちゃいます。
自分たちでつくりあげたアイスクリームは、思い出に残ること間違いなし!中には「市販のアイスは食べないのに、ここではペロリと完食した」「毎年夏休みのたびに来ている」なんて感想を受け取ることもあるのだとか。
このおいしさの秘訣はズバリ、「ジャージー牛乳」です。ジャージー牛乳は、一般的なホルスタイン種の牛乳と比べて乳脂肪分や乳たんぱくなどを多く含んでいるのが特徴です。
しかし、ジャージー牛の飼育頭数は全国で約1万頭程度。
日本で一般的なホルスタインと比較すると、その頭数は10分の1以下なのだとか。そんな稀少なジャージー牛のうち約2,000頭が、ここ蒜山で飼育されています。
標高500mの蒜山高原で作られる牧草は栄養価が高く、ジャージー牛の生育にもピッタリなのだとか。
蒜山で「土地のものを!」と思ったら、ぜひジャージー牛乳を飲んでみてください。
そしてぜひ、アイスクリームの手作り体験にも挑戦してみてくださいね。
帰りは施設内のレストランやカフェ、お土産コーナーもお楽しみあれ~!
※「ジャージーアイスクリーム手作り体験」は当日の受付も可能ですが、土日祝日や長期休みの期間は大変混み合います。お電話でのお問い合わせを推奨しています。