体験レポート

車なしでも楽しめる!湯原温泉ミュージアムで「革細工体験&足湯観光」してきました!

2026年9月14日

真庭市コミュニティバス「まにわくん♡」に乗って、湯原へ。温泉街を歩いていると、いたるところに「はんざき」のモニュメントが設置されていることに気づきます。

「はんざき」というのは特別天然記念物に指定されているオオサンショウウオのこと。「世界最大級の両生類」として知られていて、半分に裂かれても再生するという言い伝えから「はんざき」と呼ばれています。

今回お邪魔した「湯原温泉ミュージアム」では、そんなはんざきをモチーフとした革細工のキーホルダーを作ってきました!

体験料は1,000円。はんざきの革型は3色から選ぶことができます。この型は福祉法人「旭川荘」で手づくりされたものなので、実は一つ一つ微妙に顔が違います。私は一番最初に目が合った、エンジ色の子をチョイス。自分の名前を刻印することにしました。

さっそく作業に取りかかるぞ!と腕まくりしていると、「そんなことよりコッチにかまえ」と、猫ちゃんがやってきました。彼は湯原温泉ミュージアムの看板猫のひとり、シロくんです。

はじめましての私にも怯えることなく近づいて、膝の上に乗ってくれました。恐る恐る手を差し出してみると、撫でさせてくれます。

…ファンサがすごい!!愛され慣れている……!!

湯原温泉ミュージアムにはシロくんを含め、3匹の猫がいます。
施設の玄関で保護されてから9年。とても懐っこい猫ちゃんに成長しました。来場者の寄付もエサ代として大切に使っているとのことなので、みなさんぜひ会いに行き、そして課金してあげてください!
「ごめんね〜、作業するからね〜」と、泣く泣くシロくんを引き離し、体験スタート。選んだ革型の表面に水を吹きかけ、柔らかくして、アルファベットの文字が書かれた刻印を木づちで打ちつけていきます。

1文字1文字打つので、文字列をまっすぐに配置するのがむずかしい〜!!単純な文字ほど斜めになってしまいやすく、「MARINA(まりな)」の「I」の字がみごとに傾いてしまいました…。まあ、コレも一つの味ということで、良しとしましょう!

空いた部分には、お花や動物などの刻印を加えます。細かな柄ほど綺麗に反映させるのが難しく、猫の柄は諦めて、シンプルな花柄にしました。

……、ちょっとやりすぎたかしら??

実際のはんざきの表面にも、いぼがたくさんついているので、ホンモノに寄せたということで(笑)付属のチェーンをつけて、キーホルダーにしたら完成です!
かわいい〜。

完成したはんざきキーホルダーは、スーツケースにつけることにしました。この革は使用していくうちに経年変化し、色が変わったり、ツヤが出たりしていくそうです。長く楽しめるのがすてきですね。


体験後。

「せっかくなので、足湯に入って帰る」と話すと、スタッフの伴野さんが足湯スポットについて教えてくれました。

ここ、湯原温泉ミュージアムは観光案内所の機能も兼ね備えているので、周辺の飲食店や見どころについても教えてもらうことができるのです。

付近には4つの足湯スポットがあり、無料で源泉かけ流しの湯を楽しむことができるのだとか。私は施設から徒歩1分のところにある「手湯足湯」に行くことにしました。
お湯に触れてみると、結構熱い!

温度計を見ると45度と表示されていました。

近くには、「湯原ヨーグルト」や「ほわっふる。」など、テイクアウト可能な軽食の販売もあります。店員さんに聞くと、足湯をしながら食べてOKとのことだったので、迷いなく購入。川のせせらぎを聞きながら、足湯に浸かり、小腹を満たしました。そのまま眠ってしまいたくなるくらい、リラックスすることができましたよ。

真庭市の湯原を中心としたエリアは、オオサンショウウオの生息地指定を受けてから、来年で100周年を迎えます。節目の年に向けて、湯原温泉ミュージアムでも新しいパンフレットを制作するなど盛り上がりを見せています。

この機会にぜひ一度、足を運んでみてくださいね。

ものづくり
<次の記事へ 前の記事へ>
真庭観光局公式 facebook instagram twitter youtube