巻柿

元旦に なくてはならぬ 歳とり柿

    西條柿を一カ月ぐらい乾燥さて干柿をつくる。干柿を開き10~15個ほど並べ柚子をのせ、ぎゅっと巻く。2週間ほどすると柚子が解けて良い香りが残る。藁で包んで完成する。巻きずしのような状態から、包丁で切り食べる。切った断面は、干柿の白い粉により牡丹の花のように見える事から「牡丹柿」と命名された。

    天然の素材だけでできた上品な甘味、正月に食べる特別なお菓子。しかし、生産量もわずかで、幻になりかけている。

    エリア
    北房・落合
    ジャンル
    コレは外せない、おみやげ
    開催日程
    10月下旬に収穫 12月中旬に出荷
    電話番号
    ご注文は 0867‐52‐0042 (梅田屋羊羹)
    真庭観光局公式 facebook instagram twitter youtube