体験レポート

まにわ発酵ツーリズム(2019.12.04)

2021年8月1日

真庭には酒蔵・味噌醤油お酢蔵・ビール醸造所・ワイナリー・チーズ作りなど、多様な発酵食品が作られています。ちょっと酔っぱらいながら、バスで巡っていきます。まずは、日本酒。岡山県は酒米のルーツ「雄町」発祥の地。お米の説明や水の違いなどを2か所の酒蔵で学びます。 違いを感じるためには、やっぱり試飲。楽しくなってきましたね。そのまま昼食会場へ。日本食の中に隠れている、発酵食品のお話なども聞けたりします。 ワイナリーでは蒜山産山ぶどうで作られたワインと同じく地元産のチーズで飲み比べ。おいしさや違いの発見に、思わず笑みがこぼれてしまいます。ワイナリースタッフの軽妙なトークも良いおつまみになっていますよ。 続いて、味噌蔵へ。基本となる麹(こうじ)の違いなど、ディープな世界に引き込まれます。使っている道具も昔ながら。大きな木桶は職人さんが少ないそうですが、木桶職人を途絶えさせないように動いているようです。発酵蔵はだんだん少なくなっています。貴重な食文化を守るためにも、まずは知っていただきたいと思います。
めぐる
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