北房ふるさとセンターは、学習と歴史的文化の交流の場となっています。真庭市南部に位置する北房地域は吉備文化と、出雲文化が接したため高度の古墳文化が栄えました。戦国時代になると戦乱の舞台となり、今でも当時築かれた遺跡が残っています。
北房ふるさとセンターでは、大谷一号墳に代表される北房地域の遺跡、古墳からの価値ある出土品を保存しており、学習と歴史的文化の交流を促進する場となっています。北房地域では約250基以上の古墳が見つかっています。昨年、大谷一号墳・定古墳群が国指定の遺跡となりました。
貴重な出土品や民具、刀剣を展示していますのでご覧下さい。