持続可能・循環型社会って?

地域循環共生圏

真庭市は、SDGsの取り組みを推進するとともに、バイオマスの多様な活用事業を展開し、里山・里海連携や瀬戸内海との交流を積極的に進めています。地域資源を活用した、環境・社会・経済への課題解決に向けた取り組みを加速しています。

SDGs未来杜市真庭

真庭市は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた優れた取り組みを行う都市として「SDGs未来都市」に、また、その取り組み自体も先導的なものとして「自治体SDGsモデル事業」に選定されました。(2018年6月15日)選定されたモデル事業をはじめ、真庭市の事業をSDGsの理念と結び付け、真庭版SDGsの取り組みを「SDGs未来杜市」の取り組みとして全国に発信しながら、「真庭ライフスタイル(多彩な真庭の豊かな生活)」の実現に向けて取り組みを進めています。

「中山間地域の地方分散型モデル地域を目指します」
・木を使い切る
・ごみを再び資源に
・行ってみたくなる、住んでみたくなる まちづくり
・未来を担う人づくり

真庭市では、真庭SDGsパートナー制度を構築し、様々な人・企業・団体と共にSDGsを推進しています。市役所、関係者、そして市民と共に一緒に考え行動できる関係づくりを目指し、定期的に「真庭SDGsミーティング」、「SDGs円卓会議」を開催し報告しています。
令和4年度には、SDGsミーティングで提案された行動案をもとに「真庭版SDGs行動リスト」が作成されました。

真庭SDGs ミーティングが提案するSDGsアクションリスト

脱炭素先行地域

真庭市では、2030年度に市内の公共施設の二酸化炭素排出実質ゼロ(=カーボンニュートラル)の実現を目指すことを提案し、第1回脱炭素先行地域に選定されました。(2022年4月26日)
また、市民・事業者・行政が連携・協力しながら地球温暖化対策に取り組む指針を記した「真庭市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を、市民会議等で議論いただきながら策定しました。

岡山SDGs未来都市連絡協議会

岡山県内のSDGs未来都市(真庭市・岡山市・倉敷市・西粟倉村)で連携し2022年に「岡山SDGs未来都市連絡協議会」を発足しました。広域連携によるスケールメリットを活かし、岡山県版「SDGs体感ツアー」の商品開発をし、岡山県内で効果的なSDGs学習が計画できる仕組みを2023年4月よりスタートさせました。約50件の見学・体験先を紹介し、要望に沿った「おかやまSDGsオーダーメイドツアー」が計画できます。

サスティナブルツーリズムを目指して

真庭観光局は、「持続可能な観光」を目指したサスティナブルツーリズムに取り組んでいます。
観光庁STARs JSTS‐Dによる診断など定期的に実施し、カーボンニュートラルな社会を目指しています。

真庭観光局公式 facebook instagram twitter youtube