蒜山の観光スポット
蒜山の観光スポット
【蒜山高原】標高約500mの蒜山三座を望む高原地帯に位置しており、昭和38年に大山国立公園(現在の大山隠岐国立公園)に編入されています。日本最大級のジャージー牛の産地としても有名で、メインスポットとなる三木ヶ原の一角にあるジャージーふれあい広場や、...
ひるぜんジャージーランドは、蒜山三座の一つ、上蒜山の南麓に位置し周囲は広大な牧草地に囲まれています。一面に緑が広がり開放感溢れる牧草地には愛らしいジャージー牛が放牧されています。施設内のレストランでは、ジャージーゴーダチーズの濃厚なチーズフ...
蒜山地域では、広大な土地を利用して1997年からソバを栽培しています。9月上旬にはソバの花が蒜山のあちこちで咲き、白い花が見頃を迎えます。 収穫は10月に始まって、県内外の店に新そばが出回ります。例年9月上旬から下旬にかけて、そばの花は蒜山内の...
毎年お盆の時期に踊られる、蒜山地方に古くから伝わる盆踊り。蒜山各地の神社やお寺、辻堂などを日替わりで回って踊られます。中でも一番にぎやかになる福田神社では、夜には花火大会も。種類は“あおい”、“しっし”、“まねき”の三つ。ゆ...
地方から発信するコミュニティブランド GREENable(グリーナブル)真庭市と阪急阪神百貨店は、サステナブルな社会の実現のために、環境省の地域循環共生圏事業をきっかけとして行政・地域・ファッション・建築といった多様なプレイヤーと繋がり、新たなブランド...
蒜山三座の真中、中蒜山(1,123m)の裾の谷間から湧き出る天然水。湧水は、東西12m、南北5m、面積約60m2のひょうたん池を形成し、最深部は1.9m、湧水量は毎秒300リットル、水温は年中11度前後と冷たいことからも冷泉という名の意味がよくわかります。昭和60年に...
7月下旬~8月上旬にかけて見頃をむかえる『ひるぜんジャージーランド』の「ひまわり畑」。広大な敷地に約8万本が咲き誇り、例年多くの観光客が訪れる蒜山の夏の風物詩です。ジャージーランドの後、8月中旬頃には『道の駅 風の家』のむかいにある「ひまわり畑」...
蒜山の中和(ちゅうか)エリア、植杉川の上流にある「車戸神社」の里宮として創建され、大正2年に村名から「中和神社」と改称され現在にいたり、古来より牛馬の守護神として信仰され、魔除け、厄除け、道中安全の神としても信仰されています。地元中和小学校...
蒜山ハーブガーデンハービルは、蒜山三座を望む真庭市蒜山西茅部に植物を通じて都市部の方々と交流することを目的として出来た施設です。総面積3haの敷地には、英国式庭園やラベンダー畑、ハーブが咲きほこるハーブガーデンやガクアジサイの咲く紫陽花園、ドッ...
国指定史跡の四ツ塚古墳群からの出土品や、国指定重要無形民族文化財である「大宮踊」をはじめ、蒜山の歴史、自然、文化、郷土芸能などをパネルや映像で紹介。 蒜山にまつわる貴重な品や工芸品の数々が展示してあるほか、屋外には復元された竪穴式住居を見学...
鳥取県と岡山県の県境を通る道路。 かつては有料道路でしたが、冬期通行止め期間をのぞけば、現在は自由に通行が可能です。 岡山県と鳥取県の素晴らしい風景を満喫することができるこの道路は、特に新緑の時期や秋の紅葉の時期のドライブにオススメ。 途中には...
別名大宮様とも呼ばれ、この神社に伝わる「大宮踊」は国の重要無形民俗文化財に指定されています。宝物の奉納太刀三口が真庭市の指定文化財に指定されているほか、神像、古面、狛犬など、文化財の多い神社です。境内にある「大銀杏」は、どちらも推定樹齢650年...
延喜元年(901)に創建された真言宗の由緒ある古いお寺。中国四十九薬師霊場 第四番札所。福王寺の北西には新しく持仏堂・客殿を建立し、団体の法話等が可能です。 (収容人数は200名程度まで)持仏堂本尊金剛界大日如来天井には胎蔵曼荼羅が描かれています。...
天台宗の寺院。本尊は聖観世音菩薩。文治五年(1189年)教如上人(きょうにょしょうにん)によって創建された。石塔の前にある石灯籠は蒜山文化財。鐘楼から眺める里山の風景も魅力的!☆『旅僧まにわ』参加寺院 旅僧まにわとは…?◁◁◁リンク
蒜山に昔から伝わる妖怪。 どこからともなく「スイー」と飛んできて、一本足で「トン」と立ち、悪いことをする人を食べてしまうという伝承があるため、蒜山地域には昔から悪人がいないといわれています。 スイトンのモニュメントは蒜山のいたるところに立って...
触角の長いカミキリムシ類のなかまで、大きさ16mm程度、体は全体に金属光沢のある紫藍~緑藍色で非常に美しい色彩をしています。名前の示すとおり触角にはよく目立つ「房ヒゲ」を生やし、食草はユウスゲ。 大陸草原生のカミキリ(日本700種の中で食草が草本なの...
2023年5月に旧レストハウス白樺の丘を世界的な建築家である隈研吾氏の設計事務所がシェアオフィスとしてリノベーション。木材や自然素材をふんだんに使用されているオフィス空間は、テレワークやモノづくりの拠点として多くの人が交流する場として誕生しました...
林道川上1号線をめぐるサイクリングコースに、蒜山三座や大山を一望できるビュースポットが完成しました。広大な景色を眺めながら、ランチやお茶などをするのにもぴったりの場所です。ぜひ足をお運びください。ビュースポットは鳥居ヶ乢(大山神門)より、西...
約16haの里山に広がる小さな自然公園。 園内では、ネイチャーセンターささゆり館を中心に、様々な動植物が生息する雑木林や芝生があり、小川が流れ、遊歩道も整備されています。園内にはテーブルとベンチに炭火用コンロが設置されたバーベキューハウスもあり、...
山水画を思わせる巨岩に囲まれた山乗渓谷。特に全長400mの遊歩道を歩いた先にそびえる上流の落差20mの不動滝は、天然の涼&癒し効果満点のイオンミストを感じることのできる見どころの一つ。周辺のブナ林では、オオルリやミソサザイ・アカショウビンなど の野...
周囲に大きな建物がなく、人工の明かりも少ない蒜山高原。 空気も澄んでおり、広大な夜空に浮かぶ美しい星を観賞するこができます。星空は蒜山の至るところでご覧いただけますが、私有地への進入や近隣住民の迷惑にならないよう、マナーを守ってお楽しみくだ...
蒜山ハーブガーデン ハービルで栽培されているラベンダーは、大半が“ドリーム”という品種で、早咲きの“ドームブルー”や、紫色が濃い“グロッソ”等の品種もあります。 この品種“ドリーム”は、コモン(ラバンジン系)で西日本の気候や...
水温が年間を通じて低く、水のきれいな砂礫質の河川・水路に生息し、6~9月に1.5~2cmの白い花をつけます。バイカモの中でも蒜山産は葉が長いので、かつては『ヒルゼン』の名がつけられるなど、この近隣エリアの固有種とされてきました。 冬が厳しい蒜山地域...
蒜山では6月下旬から7月上旬にかけて、各地の川沿いでホタルが飛びます。 なかでも、津黒いきものふれあいの里周辺の川では特に多くのホタルをご覧いただけます。 ・ホタル鑑賞スポットは明かりが少ないので、足元にはご注意ください。・ホタルは人工の光が苦...
石の大鳥居から茅部神社までの参道約1kmを彩る桜並木。樹齢80年を超える老木ですが、毎年4月中旬頃に見頃をむかえます。ソメイヨシノを中心に、ヤエザクラ、シダレザクラなどが道の両側で見事に咲き誇る様子は、まさに桜のトンネル。 開花期間中は地元有志によ...
蒜山東茅部の黒岩集落に入り、人家を過ぎた突き当りに立っている山桜の巨木。岡山県の天然記念物に指定されていて、根元周りは約10m、木の高さは約16mという巨大さに、推定樹齢はなんと約800年。例年の見頃は4月下旬で、見頃期間には薄い紅色の美しい桜を咲かせ...
標高約500~600m、蒜山三座を望むなだらかな高原地帯に位置する蒜山を代表するスポット「三木ヶ原」。一帯はには広大な牧草地が広がり、牧歌的な風景が広がっています。周辺には、遊園地、ワイナリー、ジンギスカンのBBQを楽しめるスポットが盛りだくさん。牧場...
ヒルゼン・高原センター・ジョイフルパーク内に整備された遊歩道の「高原のさんぽみち」を中心として約100種類、20,000株ものシャクナゲが見事に咲きます。 例年5月に見頃をむかえ、開花期間中に開催されるイベント「蒜山高原しゃくなげ祭り」では各種ステージや...
古くは天磐座(あまのいわくら)、十二所権現社ともいわれた歴史ある社。 4月中旬には、石の大鳥居から神社までの参道約1kmを美しい桜並木が彩り、蒜山の桜の名所にもなっています。茅部神社の参道にそびえる、高さが13mもある巨大な明神型石鳥居は日本一の規模...
蒜山地域では、800年ほど前からこの地に暮らす人々によって「山焼き」が行われてきました。 火を入れることでキキョウやサクラソウの群落、フサヒゲルリカミキリといった希少種をはじめ、多様な動植物が生息する草原が保たれるだけでなく、山焼きが続けられる...
蒜山高原「三木ヶ原」の一角にある「白樺の丘」。 白樺の木が立ち並ぶ小高い丘からは、開放感ある高原風景を望むことができます。ゆったりとした時間を過ごすことができるこの丘で、お弁当を広げてピクニック気分を味わってはいかがでしょうか?また、丘の上...
蒜山高原を代表するスポット『三木ヶ原』に整備されたジャージー牛とのふれあい広場。 冬季期間以外はジャージー牛数頭が放牧されており、間近で見学することができます。 ふれあい広場からは三木ヶ原一帯の牧草地をぐるりと歩道と自転車道が整備されているの...
鳥取県と岡山県の県境に立つ絶景スポット。蒜山大山スカイラインの途中、標高900mの高台にあります。北を見れば雄大にそびえる鳥取県の名峰・大山を軸にした烏ヶ山、象山、擬宝珠山などの山並みが広がり、振り向けば緑の高原地帯に描き出される蒜山一帯を一望...
雲海の発生は気候条件や日によって変わってきますが、蒜山高原の至る所でご覧いただけます。 特に寒暖の差が激しい10月~11月にかけては、蒜山高原一体を包むほどの雲海が現れます。 蒜山高原はかつて湖でした。100万年前の地殻変動により蒜山三座が誕生し、それ...
蒜山徳山地区にある神社。11月上旬~中旬にかけての紅葉の時期には、境内にあるモミジとイチョウが見事に色付き、黄色と赤の見事なコントラストを描きます。 蒜山の隠れた紅葉名所として、また撮影スポットとしても人気があります。
主に真庭市北部(旧湯原町、旧中和村、旧八束村、旧川上村)が生息地に指定されています。 オオサンショウウオは両生類サンショウウオ目で、約16種類いるサンショウウオの中で最も大きい種類。成魚は約50cmほどで、大きいものでは100cmを超えるものも。 寿命は人...
蒜山タンチョウの里は、岡山県におけるタンチョウ将来構想の飼育・繁殖計画に沿ったもので、県北部地域のサブセンターとして真庭市が三木ケ原に整備しました。 設置場所は、「ジャージー牛ふれあい広場」に隣接し、蒜山の山々を望める蒜山観光の中心地です。 ...
「氷河期の生き残り」ともいわれる天然記念物のカワシンジュガイ。昭和34年に生息地が岡山県の文化財に指定されました。 河川の年間最高水温が18~20度どの水域で、水深が約1m以下のゆったりと流ながれる場所に生息しています。この地域では天谷川、小原川に生息...
蒜山下長田地区にある神社で、平安時代に編纂された古代法典「延喜式」の中に名を連ねる古社です。毎年5月5日に開催される「お田植祭」は豊作と安産の祈願が一緒になった祭りで、真庭市の指定文化財になっています。
蒜山下見地区にある神社。白鳳時代に京都上加茂神社から分霊を勧請したと伝えられています。 社の前にある杉は''千年杉''とよばれ、蒜山三座から吹きおろす風や雪を受けて、大きく成長したといわれています。
【蒜山高原の誕生】東西20km、南北10kmに広がる蒜山盆地は、その昔、南の中国脊梁山脈から日本海に傾いていました。 約100万年前頃、火山の活動により蒜山三座が誕生。それまで川は中国山地から北へ流れていましたが、蒜山三座の出現により、流れは西に方向を変え...
神代は更に悠久であり、無限に近い。 我が命の源流、旭川は神代の古来からその豊かな流れが涸れることなく現代に続いている。 日本の歴史の流れも、旭川の水の流れの如く、尽きずして流れつづけている。 しかしその両者とも源泉は掴みがたく、神秘に満ちている...
蒜山高原の東寄り、上長田にある19基の円墳群。 現存しているのは16基です。6世紀代に築かれ、その中に特別に大きい古墳が4基あったことから、「四ツ塚」の名がつきました。昭和27年(1952)に発掘調査が行われた13号墳からは、鶏や家の形をした埴輪や馬具が多く出...
鳥取県の名峰大山は古くから信仰の対象として崇められてきました。 また、牛馬市も盛んに行われていたことから、各地から人が集まり、大山に通じる「大山みち」は古来より信仰、交易、生活の場でした。 その大山みちの途中にある宿場まちとして栄えていたのが...
真庭市蒜山の郷原集落と藤森集落との境界にある鳥居ヶ乢たわに建立されている神門。現在の神門は文政4年に再建された花崗岩製の鳥居で、道路整備によって取り除かれ、放置されるなど憂き目に遭いましたが、岡山県郷土文化財団の支援を受けて再びこの場所に建...